My Maps/Wads

私が個人で製作したWADやとあるプロジェクトの一環として製作したマップを紹介します。

TestWAD

製作 個人
ファイル名 tatsurd.wad
リリース 2004/01/07
必要IWAD Doom2.wad
構成 1 Map
ポート なし(vanilla Doomで動作確認)
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管理人から
私が練習用に作成したWADです。マップは小さく、シンプルな作りです。初めてのマップ製作なので仕方ないのですが、これを製作するのに10時間近く掛かりました。シークレットが2カ所あります。探してみて下さい。


DEMONS Battle Field


製作 個人
ファイル名 DEMONS_BF.wad
リリース 2005/01/02
必要IWAD Doom2.wad
構成 32 Maps
ポート なし(vanilla Doomで動作確認)
Download(idgames)
管理人から
私が個人で製作したデスマッチ用のMegawadです。スキルにより、プラズマライフルやBFG9000が登場しなかったり、対戦を邪魔する形で敵を配置したりしています。敵を使用する場合は「敵復活」(Monsters Respawn)のオプションを付加することを忘れずに。Fast Monstersを加えても良いかも。マップ技術が未熟ゆえに、同じテスクチャーを単調に使ったり、マップ構成が稚拙だったり、デスマッチ用マップとしてテストプレイできていなかったりと問題点が多いです。多分つまらないと思います。


Heretic Treasure Chest

製作 チーム
WADタイトル Heretic Treasure Chest
担当マップ E3M7 「Shrine of The Serpent」
ファイル名 htchest.wad
リリース 2010/03/16
必要IWAD Heretic.wad
構成 27 Maps (E1M1 - E3M9)
ポート Limit removing (ZDoom系奨励)
Download(idgames)

Shrine of The Serpent

Doomworldのコミュニティープロジェクトです。そしてHereticで2つしかないMegawadの一つです。私はラストマップの一つ手前であるEpisode3のMap7を担当しました。マップのイメージは溶岩の煮えたぎる山脈の頂上にそびえ立つD'Sparil(ラスボス)の根城です。500匹を超えるモンスターがプレイヤーを迎えてくれます。複雑な神殿を攻略して、奥にいるであろうD'Sparilを討とう。実際は神殿の奥にD'Sprilがいることはなく、神殿の奥にテレポートがあります。そのテレポートの先は溶岩が噴射し、大地が揺れ動く山脈の火口。D'Sparilがここにいることは間違いない!そしてE3M8に続く・・・。


Plutonia: Revisited Community Project

製作 チーム
WADタイトル Plutonia: Revisited Community Project
担当マップ Map 09 「Ruined Kingdom」
Map 20 「Sinister Daybreak」
ファイル名 PRCP.wad
リリース 2011/04/19
必要IWAD Plutonia.wad
構成 32 Maps
ポート なし(vanilla Doomで動作確認)
功績 2011年Cacowards 入賞(Winner)
Download(idgames)

Sinister Daybreak

PlutoniaのMap15「The Twilight」のリメイクです。このプロジェクトで最初に作ったマップです。ゴール地点に隣接したスタートエリア、赤い空を背景とした丁字路、そしてステージ一杯に敷詰められたコマンドゾンビと多くの要素をオリジナルから取り入れています。また、PlutoniaのMap15と似た雰囲気を持つPlutoniaのMap04「Caged」からも少し要素を取り入れています。特にイエローキーが置いてあるエリアにはその特色が顕著に現れ、ブルーキー手前のトラップにもそれらしい部分があります。小さいなマップの多いPlutoniaと比べると、このマップは色々な要素を加えすぎたために規模が少し大きくなってしまいました。しかし、私は上手くまとめられたと思っています。このマップの為にPRIMEVAL氏には「Waltz of the Demons」のリミックスを作曲していただきました。

Ruined Kingdom

PlutoniaのMap09「Realm」のリメイクです。マップの野外の部分やブルーキーの扉後のエリアはPlutoniaのMap02「Well of Souls」を意識して作っています。オリジナルよりも城っぽさを強調して製作しました。オリジナルはアーマーが無くて非常にピストルスタートが辛いマップです。今回はそういう部分も少し意識していますが、後半はさすがに難易度が高いのでアーマーを置いています。前回の「Sinister Daybreak」の反省から小さいマップを作ろうとしたのですが、結局今回もPlutoniaにしては大きめのマップになりました。ブルーキーの扉後の巨大なエリアは個人的に気に入っています。足場が狭くプレイしづらいですけどね。


1994 tune-up challenge

製作 チーム
WADタイトル 1994 tune-up challenge
担当マップ Map 20 「OutLand Version 2」
Map 23 「BCS03 Version 2」
Map 29 「The Castle Invaded by Hell」
ファイル名 1994TU.wad
リリース 2011/08/20
必要IWAD Doom2.wad
構成 32 Maps
ポート Boom 互換 (ZDoomやPrBoom等)
功績 2011年Cacowards Mordeth Award
Download(idgames)

The Castle Invaded by Hell

1994に製作されたマップはマップ技術やツール等が不完全であったため、現代のマップと比べれば見た目はかなり酷いです。1994年(95年も一部含む)のマップで、製作者がそのマップをベースに新たにマップを作ることを許可しているマップを現代風にリメイクしよう、というDoomworldのコミュニティープロジェクトです。私はCastle to HellというWAD選び、リメイクを施しました。平らがエリアが多かったので、そこに王座を追加したり、食堂を作ったり、裏庭を作ったりしました。オリジナルのタイトル「地獄への城」を強く意識して、城の奥に進むほど混沌としていき、最終的に地獄に繋がります。祭壇で危険な儀式をして、地獄と繋がってしまったというイメージです。

OutLand Version 2

1994年WADリメイクのコミュニティープロジェクトで私が2番目に製作したマップです。今回リメイクしたのはOutlandというWADです。Doomの軍事基地風に作り、難易度は序盤のマップに使えそうなものにしました。一作目のCastle to Hellのリメイクはオリジナルからやや遠ざかった感じがしたので、今回はオリジナルの構成重視で作りました。といってもオリジナルは各エリアを自由に移動でき過ぎるため、ルートには結構制限を加えています。

BCS03 Version 2

Solarn氏が途中で製作を放棄したマップの続きを私が担当しました。このマップはBCS03(Brian and Craig Sparks 3)というWADのリメイクです。前半部分はSolarn氏のほとんど作っていたので、彼の敵の配置や弾薬バランス等の構成を尊重しながら、ディテールを加えたり、バグを修正したりしました。後半(イエローキー以降)は私が製作しました。

Untitled(タイトルなし)

製作 チーム
WADタイトル Doom Advent Calendar 2009
担当マップ 不明
ファイル名 不明
リリース 未リリース(プロジェクトとして失敗)
必要IWAD Doom2.wad
構成 不明
ポート Boom 互換 (ZDoomやPrBoom等)
Download(未定)
管理人から
Doomworldのコミュニティープロジェクトで12月の始めからクリスマスまでマップを1つずつリリースしていくという企画ですが、マップが揃わず計画は失敗に終わりました。私はその時は自分のマップを完成させましたが、リリースはしていません。何か別の形でか、それとも何らかのプロジェクトのために使うかもしれません。