基本ルール




基本ルール

  • マップの規模は自由ですが、小〜中規模程度推奨。大規模マップもOK。ただし個数の制限を設ける予定なので要相談。規模の詳細は後述。
  • テスクチャーはDoom2とOTEX_version1.1のみ使用可能。
  • マップのフォーマットはBoom互換
  • PrBoom-puls(-complevel 9)とZDoomで正常に動作する。
  • 難易度はPlutonia+αぐらいが目安。いくら難しくてもAlien Vendetta程度
  • マップのクオリティ(ディテール)はDoom2と同程度かそれ以上。
  • ピストルスタートでクリア可能なバランス (Nightmare!は除く)
  • スキル設定はあり
  • ナチス兵は配置禁止
  • Coopは対応
  • Death Matchは非対応
  • マップタイトルは必ず付けること
  • マップに使用するBGMを必ず決めること (ただし、midiかmusのみ)
  • 原則的にPrBoom-pulsにおいてKills/Items/Secretsは100%にすることが可能
  • 敵をランダム召喚する仕掛けはMap30のみ使用可能
  • マンキュバスとアラクノトロンを全滅させて発動する仕掛けはMap07のみ使用可能
  • Map15と31には隠しステージへ行く出口を作ること。Map15は通常の出口も必ず作ること、Map31は通常の出口は任意。
  • Map10とMap20は必ず強制デスのExitを作ること(作り方が分からない場合は相談して下さい。)
  • Map11とMap21は全員が強制ピストルスタートであることを意識したバランスを意識すること。
  • 使用するマップ製作ツールは自由(Doom builder 2推奨)
  • プロジェクトは3年程度でので完結を想定しています。

参加資格

日本のDoomコミュニティに参加している。具体的には本サイトの掲示板で日本語を用いて十分なコミュニケーションが可能であること。(日本のコミュニティに参加できるのであれば国籍などは問いません。)

禁止事項

  • 製品版のマップおよび他の人が作ったPwadのマップを改造したマップ、またはそれの一部または全部をコピーアンドペーストして使うこと
  • OBLIGEで自動生成されたマップを使うこと
既存マップの一部をモチーフにしたり、オマージュすることは基本的に問題ありませんが、自分でラインを引いて作って下さい。

Boom互換とは

Boom互換はZdoom系やPrBoom等のDoomエンジンの多くがサポートしています。Vanilla Doom(オリジナルのDoom)のexeからDoomの表現を極端に逸脱しない範囲で様々な拡張表現が可能となっています。Vanilla Doomと比べるとかゆいところに手が届く印象で、応用次第ではかなり大胆な表現も可能です。

Doom Builder 2なら「Game Configurations」でタブから「Boom」を選んでマップ作成をして下さい。

テスクチャーWADの追加方法 (Doom Builder 2)

OTEX_version1.1を適当にダウンロードして、解凍して下さい。Doom Builder 2の初期設定が終わっている状態で、メニューバーから「Tools」→「Game Configurations」で「Boom」の項目を選んで下さい。Resourseのタブ内の「Add resourse」でotex_1_1..wadを選んで「OK」をクリック。これでマップ作成中にotex_1_1のテスクチャーを使うことが出来るようになります。

マップの規模について

今回はマップの規模を巨大なマップのみ制限個数制限(5個程度)をつけようと考えています。基本的に小規模から中規模程度推奨していますが、大規模なマップを作ってもOKです。規模の定義はかなり難しいですが、Alien VendettaScythe2にある巨大マップが上限の目安です。それ以上の超巨大マップは要相談になります。巨大マップは制作に時間が掛かり、修正も大変なためルールに抵触しそうな場合は掲示板で事前にご相談下さい。規模や難易度をある程度守っていればマップのテーマなどに厳しい制約もはないので自由は発想でマップを作って下さい。

マップのディテールの補助

基本ルールにマップのクオリティ(ディテール)がDoom2程度かそれ以上とありますが、 それに満たないマップも受け付けます。その場合は、私やManbouさんがディテールを補助します。 マップ製作未経験者も初心者も大歓迎です。

マップの権利

マップの作者以外がユーザーが作者の許可なく編集を行うことは原則認められていません。作者の表現を可能な限り尊重したいと思っています。しかし、作者と連絡が取れない状況でバグが見つかった、マップの難易度、構成に問題が見つかった場合等はプロジェクトリーダー2人(TatsurdとManbouさん)で相談の上で作者の許可なくマップの編集が行われる場合もあるのでそこは留意して下さい。